March 29, 2014

サマータイム

こんにちは。
日本に帰りたくて帰りたくて震えている浅野どす。

イギリスでは今日からサマータイムが始まります。というか始まりました。サマーってまだ3月なのですが、まぁ細かい事は気にせず(笑)
アメリカなんかではデイライト・セービング・タイム(DST)なんて言ったりするらしいです。オージーはどうなんかな?まぁとりあえずイギリスではサマータイムと言っています。
サマータイムを導入をしている地域としては、アメリカ、カナダ、メキシコ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルがあります。


サマータイムって一体何よ!?と言う事なんですが、夏の間に太陽の出ている時間を有効に使おうぜ!って事で時計を1時間進める制度です。1時間進めるってのは、日本より経度が高い国では日が早く出て早く沈むので、小さいようでめちゃくちゃデカいんですよ。
例えば、ここイギリスでは、今日3月31日からサマータイムが始まります。ちなみに終わるのは10月です。
3月30日(日曜日)の午前0:59から一気に2:00になります。1:00~1:59が飛ばされるわけですね。最近はサーバーに繋がっている時計が多いのであまり心配ないですが、手動のめざまし時計などを使って起きている人は注意が必要ですね。
さっき、1時間はめちゃくちゃデカいと言いましたが、例えば昨日(3/29)までは日の出が5:50で日の入り18:30くらいのところが日の出が6:50、日の入りが19:30になるんです。夜7時に暗くなり始めると言うのは外での活動時間も増えますし、光熱費の削減、犯罪なども減るみたいです。

日本との時差は9時間のところが8時間になります。

さて、欧米諸国では当たり前のこのサマータイムですが、日本では何故導入しないのか。
色々理由があるようです。例えば、サマータイムにより日照時間が長くなり、犯罪を未然に防ぐ効果があると書きましたが、日本では、別に暗い時間に公園を通っても犯罪に巻き込まれる確立はかなり低いです。
あと、日本の夏はかなり暑いです。じめじめと言うか蒸し蒸しと言うか。こっちの夏は爽やかなスッキリした暑さなので日照時間が増えるのはスポーツなどして汗を流したりして楽しめますが、日本では「日が照ってる時間を1時間延長って何の罰ゲームや」となりかねません。
また、日照時間が増える事により、打撃を食らう日本文化もたくさんあります。花火などの夏祭りイベントは7時に開始出来るところを8時にしなくてはならず、警察や地元住民への配慮などから3時間やるところを2時間に減らしたり、と言った事になりかねません。

花火、楽しみですね。花火に対する浅野の考察を過去にFBに載せたんですが、今見返してみるとなかなかイイので載せときます。(自画自賛(笑)と言うかこのままではあまりに記事が短いので…笑)

今まで花火ってよく分からない、なんで行われてんのか、何が綺麗なのか、何で集客力あんのか、どこに需要があんのかって思ってたけど

今日洗い物してるときになんとなくシドの夏恋を歌っててサビの♪打ち上がる花火を横目に♪って言うとこで俺の頭の中に去年、福山に見に行った花火がパッと浮かんで、それはとてもノスタルジックな気持ちになった。

青春って誰もが通る道で、絶対に一つや二つ(それ以上)良い思い出を持っていて、やる事が何でも楽しくて、新鮮で、貴重で、毎日が輝いてた、でもそれに気づいてなかった日々、それが青春だと思う。
みんなあの頃に帰りたいと思うけれど、でもそれには学校の存在が必要不可欠で、社会人になったら青春を味わうのは難しいわけで。

けど花火大会って学校のない社会人が青春時代に戻れる数少ない場所というか。
大勢の人、屋台、楽しい雰囲気、打ち上がる花火、それを見る人の横顔
花火って見てるときももちろん綺麗だけど、思い出としての花火はそれはそれは美しいもので。
あー、花火ってこの為にあるんだ。って思った。違うかもしれんけど、少なくとも俺にとっては、一番最新の青春、それが花火、最も美しい記憶。



















写真はそんな感動で目から花火を出した俺()


今となってはこんなもん書けんな。

Cheers!

Dice

No comments: