さてさて、ひとしが次々と新コーナーを誕生させているので、俺もここらで一つ。
その名も
イギリス英語とは?(ジャジャーン!)
三回くらいで終わる予定の短命コーナーです。(笑)
俺自身、まだまだ英語を学んでいる途中なので、勉強しながらのコーナーです。間違っていたらどんどん言ってください!あと、これは…?と言うのがあったら聞いてください。調べてお答えします。
さて、イギリス英語ってなんぞ?と言う事で、イギリス英語と一口に言うけれど、アメリカ英語との違いは?と言う事で、イギリス英語とアメリカ英語を単語の違いで見てみようと思います。ちなみに日本で教えられているのはアメリカ英語です。
今回は分かりやすくするため、イギリスをGB(グレート・ブリテン)、アメリカをUSとします。
GB: Football
US: Soccer
サッカー学部として一番最初に持ってくるのはこれ。サッカーはイギリスではフットボール、アメリカではフットボールはアメフトの事です。「アメリカ人なんてバカばっかりに決まってる、あの足を全く使わないスポーツをフットボールと呼んでるんだぜ?」と言うのはイギリス人がアメリカ人をこき下ろすときによく使うジョーク。確かに、一理ある。
俺の学部は日本語ではサッカー学部、本当の名前はFootball Studies。
エレベーター
GB: Lift
US: Elevator
日本はアメリカ式なのですね。イギリスはリフト。エレベーターとエスカレーターを間違えちゃう人がいたら、これはありがたいかも?
休日
GB: Bank holiday
US: Public holiday/National holiday
イギリスで一番始めに聞いたときは銀行が休みになる日か何かかと思いましたが、公休日の事でした。ただ、公休日=銀行が休みなのが理由だそうであながち間違っては無かった。
缶
GB: Tin
US: Can
缶は英語でもカンって発音するんだよと教えてもらって結構驚いた覚えがあります。しかしイギリスでは違います。Tin(ティン)です。ツナ缶はトゥナティン。誰。(笑)
列
GB: Queue
US: Line
列に並ぶとき、イギリスではキュー。アメリカではライン。イギリス人はキューを結構守ります。キューの順番を抜かすのが大嫌いです。さすが紳士な国ですね、日本もそこは似ています。
茄子
GB: Aubergine
US: Eggplant
最初はビックリしました。エッグプラントが店員さんに通じなくて、仕方なく歩いていると発見。しかし書いてある商品名はAubergine…?なんじゃこりゃ。と思って調べると、イギリスでは茄子はエッグプラントではなく、オウベジーンと発音するそうです。
1階/2階/3階
GB: Ground floor/ First floor/ Second floor
US: First floor/ Second floor/ Third floor
イギリスでは1階がグランドフロアになり、2階がファーストフロアになるので日本語で言うときはプラス1をしなくてはいけません。例えば俺は4th floorに住んでいますが、これは日本で言うと5階です。
ポテト
GB: Chips
US: French Fries
あのマックとかのポテトはイギリスではチップス、フィッシュ&チップスで有名ですね。アメリカではフレンチフライズ。日本はあの加工したもんを英語の原材料名で呼んでいるんですね。
ポテトチップス
GB: Crisps
US: Chips
アメリカでチップスと言うと、このポテチを指すわけですね。イギリスではポテチはクリスプス。
地下鉄
GB: Underground/ Tube
US: Subway
地下鉄はイギリスではアンダーグラウンドかチューブ。アメリカではサブウェイ。
地下道
GB: Subway
US: Underpass
アメリカでは地下鉄を意味するSubwayもイギリスでは地下道なんですね。ややこしい。
ガソリン
GB: Petrol
US: Gas / Gasoline
ペイトロゥって感じの発音です。ガソリンよりペイトロの方がペトペと感が出てていいと思うんです(笑)
ここに紹介したのはほんの一部。
まだまだたくさんありますが、イギリス英語とアメリカ英語は結構違うんだなぁと分かっていただけたら嬉しいです。
あと、ひとしのいるオーストラリアはどっちなのか、非常に興味があります。
イギリス英語寄りだと思うけど。
Cheers!
Dice
2 comments:
おもしろい!こっちでは本当に半々って感じ!でも今日の語句たちだったら気持ちアメリカ寄りに感じるかも。もはや茄子誰なん。イギリスではどうかわからんけどオーストラリアならGB茄子のUSの階を除いたらどっちも伝わるはず。でも地下鉄とかもUS。休日とかもUS。 俺はこの二年間でTake outが伝わらんかった以外でアメリカ英語伝わらんかった事はなかったと思うよ。まぁネイティブの人がどういう意見もっとんかしらんけど。
イギリス人あんだけFootballに誇り持っとんのになんでオーストラリア代表の愛称はSocceroosなんかね。
そして今思えばイギリス人の大学の先生(ジェイミー)が俺を在日のAussie Football clubに誘ったけど実はアメフトだった件ジェイミーの殺人未遂が確定したね。笑
どっちも伝わるのいいね!こっちじゃアメリカ英語はホンマに伝わらんよ!前後の文脈とかがかなりしっかりあれば伝わる事もあるけどね。
オーストラリアはまぁ元イギリスじゃけど独立したいしラグビー好きじゃけぇサッカーはどうでもいいんちゃう?
ジェイミー…確かに(笑)
そのうち現地からのラグビープレーリポート楽しみにしとります(笑)
Post a Comment