はい、やって参りました。早くも二回目
イギリス英語とは?のコーナーです。
今回はイギリス英語独特の表現を色々ご紹介して行こうかと思っております。
Hi ya!
Hiのイギリス版。若い女の人がよく使うイメージ。アメリカでも使うと思っていたので、使わないと知ったときはビックリした。読み方はそのままハイヤ。
Are you alright? / You alright?
イギリスで最もポピュラーな挨拶。How are you?の変わりに使われる。友達、スーパーの店員、バスの運転手、どこでもYou alright?
最初聞いたときは、そんなに大丈夫じゃないように見えるかなぁと不思議に思った表現でしたが、今では常に出会い頭に使います。
Cheers!
前も説明しましたが、イギリス英語で一番使うと言えばこれ。CheersはThank youの軽いバージョン。気軽にどこでも、何かしてもらったらCheersを使いましょう。もちろん乾杯の時にも使います。
Mate
本来は仲間とか相棒とかって意味ですが、イギリス人は何でもかんでも語尾にMateをつける。
初対面の相手にもMate。発音はマイッって感じ。
例:You alright, mate? Cheers, mate!
Sorry
アメリカではSorryを多様すると不思議に思われるらしいが、イギリスではかなりよく使われる。
人にぶつかったり、迷惑をかけたらSorry、後ろを歩いている人が”Sorry!”と言った時は「道をあけろクソ野郎」と言う意味らしいです(イギリス人の友達談)また、相手の言った事が聞こえなくて聞き返すとき、アメリカではPardon?が一般的ですが、イギリスではSorry?が多用されます。
Lovely
いいね、素敵。そんな意味です。おばさんがよく使うイメージですがおじさんや男の人も言います。アメリカではそんなに聞けないと思われる。学校のオフィスに提出物を出したときに言われる事もあります。↓
例:Have you got register paper? Lovely. (登録申請用紙持ってる?ラブリー。)
Brilliant
これも使いどころはだいたいLovelyと同じで、すごい、素晴らしいってニュアンスだけど、サッカーの実況とかでもよく使われる。自分が言うとなるとRとLを素早く切り替えないといけないので大変。
例:Where are you from? Japan? Oh, brilliant!(どこ出身?日本?すごいね!)
Rubbish
くだらない、ごみ、ダメと言った意味があります。アメリカでは多分TrashとかGarbageとか。
例:イギリスのテレビで可愛い女の子のサッカーファンが「レフェリーはひどかったね?」と聞かれて「He’s rubbish(彼はゴミね)」と答えているのが印象的だった。
まぁ直訳すると「彼はゴミ」だけどニュアンスとしては「彼はひどかったわね」くらいか。
Have you got~?
Lovelyのところの例で出しましたが、~持ってる?のDo you haveはイギリスではHave you got~?で表現します。友達同士ならもっと崩れてGot~?になります。
例:Have you got a pen? Got a pen? (ペン持ってる?)など
Isn’t it? / Aren't you? などの付加疑問
これを使いこなせればイギリス英語スピーカーです。ちなみに俺はまだパッとは出て来ません。
~でしょ?といったニュアンス。イギリス人は何にでもこれをつけます。
例:Today is beautiful day, isn’t it?(今日はいい天気ね?)
I can't speak Japanese, can I? (俺、日本語喋れないでしょ?)など。
I can't speak Japanese, can I? (俺、日本語喋れないでしょ?)など。
またIsn’t it?系の付加疑問を全て片付けられる魔法の言葉がInnit?です
読み方はイニッ?って感じで、主語がHeだろうがTheyだろうがなんだろうがinnit?で片付けられます。主に黒人やインド系などの移民の人達が使うイメージです。アメリカで言うain’tにかなり近い気がします。
今回はイギリスでよく聞く、または使う独特の英語表現をお届けしました。ただ、今回は前回と違って、アメリカではあまり使わないだけで、全然使う人は使うし、全然通じます。イギリス英語ってこんな感じなんだ。って言うのを少しでも感じてもらう事が出来たら、嬉しいです。
Cheers mate!
Dice
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